写真展示・映画上映
「島クトゥバで語る戦世(いくさゆ)」
開催日 : 2014年6月21日(土曜日)
場 所 : 大正区コミュニティセンター3階 大ホール
大きな地図で見る
時 間 : 写真展示 12時~20時
■■■■■■■■映像上映 14時~ 「島クトゥバで語る戦世」ほか
■■■■■■■■■■■■■■■■15時45分~ 比嘉豊光氏の語り
料 金 : 入場料1000円(写真展示は、入場無料です。)
問合せ:関西沖縄文庫 06-6552-6709
写真展示・映画上映
開催日 : 2014年6月21日(土曜日)
場 所 : 大正区コミュニティセンター3階 大ホール
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時 間 : 写真展示 12時~20時
■■■■■■■■映像上映 14時~ 「島クトゥバで語る戦世」ほか
■■■■■■■■■■■■■■■■15時45分~ 比嘉豊光氏の語り
料 金 : 入場料1000円(写真展示は、入場無料です。)
問合せ:関西沖縄文庫 06-6552-6709
5月12日(月)18時半から
関西沖縄文庫の金城馨さんと、
辛淑玉さんを囲んで
ちいさな会をしたいと思っています。
場所は関西沖縄文庫で、参加費500円+沖縄ごはん(さんぴん茶付)500円で
計1000円です。差し入れ大歓迎です。
会場の都合で二部制とします。
18:30~19:15 関西沖縄文庫にてお二人の自己紹介と
これまでについてそれぞれお話していただきます。
19:15~19:30 休憩を兼ねて文庫の前にあるそろばん教室へ移動。
19:30~21:00 沖縄料理をみんなでシェアしつつ、参加者の発言
を交えながらお二人のお話をさらに深めていきます。
沖縄人として、在日コリアンとして、この社会で生きてきたお二人が
今、どんな思いをもち、何を発信しようとしているのか。
「日本人」はどう向き合うのか。
それぞれに「違う」私たちがどうつながっていけるのか。
運動論や方法論ではなく、
「自分はどう生きるのか」を語り合えたらと思います。
今年の5・15イベントの告知となります。
日 時 2014年5月18日(日)14:00~16:00
場 所 大正沖縄会館(大阪市営バス「平尾」より平尾交差点を東へ徒歩3分)
参加費 1,000円
1972年5月15日、沖縄は日本に「復帰」した。42年前のその日、那覇にある与儀公園では「日本復帰」に対する抗議集会が開催され、またその空はまるで今後の沖縄に永遠と続く苦しみを示すかのように雨が降り続いていたという。しかし、当時の沖縄人(うちなーんちゅ)にとって「復帰」とは、沖縄人が「日本人」として生きる、つまり日本人と対等な関係を構築する希望がそこにあった。ところが、「復帰」の内実は沖縄人が求めていたものとは、ほど遠いものであった。そこで生まれた「違和感」を抱えながら、沖縄は日本の中で生き続けている。
その「違和感」とは何なのか?世代を超えて多くの沖縄人が、時折感じる「日本人」との違いはなんなのか?基地問題だけが沖縄が直面している問題ではないのだ。沖縄がなぜ日本に「復帰」しなければならなかったのか、なぜ、沖縄人はそれを選択したのか、なぜ、日本国内で唯一の地上戦の場「沖縄戦」がおきたのか、なぜ、琉球は「処分」されなければならなかったのか。このような疑問を「沖縄返還」とうい言葉をキーワードに、知念ウシ、丹羽雅雄、池田緑、松本亜季の立ち位置の違う4人が語り合う。そこでは、今まであなたが「知っているつもり!」だった沖縄の顔とは違う顔が伺えるはずである。
パネラープロフィール
知念ウシ
1966年、沖縄県那覇市首里生まれ。那覇市首里在住。
津田塾大学学芸部国際関係学科、東京大学法学部私法学科卒。国際関係論・沖縄近代史専攻。むぬかちゃー(ライター)。カマドゥー小たちの集いメンバー。
著書に『ウシがゆく』(沖縄タイムス社)、共著に『闘争する境界―復帰後世代の沖縄からの報告』(未來社)ほか。
丹羽雅雄
1948年愛知県生まれ。弁護士(大阪弁護士会所属)。
2010年度大阪弁護士会副会長、すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)代表、外国人人権法連絡会共同代表、移住労働者と連帯する全国ネットワーク共同代表など。
在日鄭商根(旧軍属)戦後補償裁判、在日裵建一入居差別裁判、在日地方参政権裁判、在日高齢者無年金裁判、大阪朝鮮高級学校運動場明渡裁判、フィリピン母娘退去強制処分取消裁判、嘉手納爆音裁判、沖縄日の丸裁判、小泉靖国参拝違憲沖縄裁判、沖縄靖国合祀取消裁判、松阪商業高校教員部落差別裁判など、社会的マイノリティーの人権問題等に取り組む。
池田緑
1968年富山県生まれ。大妻女子大学教員。社会学(ポストコロニアリズム論、ジェンダー論など)。
大学院生時代にグローバル化と沖縄、沖縄独立論などに興味を持ち、“沖縄研究”として沖縄と関わることとなる。しかし学術的なコロニアリズムの問題に突き当たり、“沖縄研究”から“日本人研究”へと主眼を移した。
また、勤務先でジェンダー論の必要性を感じ、沖縄と日本の関係や性差の問題をコロニアリズム(植民地主義)という共通の視点から考えている。ちなみに、高校時代は大阪で過ごした。
松本亜季
1982年、大阪生まれ大阪育ち。
発達障がい者の支援スタッフとして勤務。
立命館アジア大平洋大学卒業。4回生の時、辺野古の座り込みに参加し、「沖縄問題」とは、実は私たち日本人の「日本問題」であるということを強く認識する。沖縄と日本の関係を少しでも変えたいという思いから自分たちの住む大阪で行動する「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」を友人らと立ち上げる。10年経ってその行動の意味を暗中模索中。
大正沖縄会館
大阪市大正区平尾5-1-19
ぜひご参加下さい!