本日のエイサー祭りは、
大正区役所の区民ホール4Fで開催されています。
会場は手狭な為、入場制限が発生することがございますので、あらかじめご了承ください。
会場は下記から確認ください。
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本日のエイサー祭りは、
大正区役所の区民ホール4Fで開催されています。
会場は手狭な為、入場制限が発生することがございますので、あらかじめご了承ください。
会場は下記から確認ください。
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エイサー祭り実行委員会
名 称 :第50回エイサー祭り
1975年より大阪の大正区で開催してきた私達がじまるの会の『エイサー祭り』も地域の支えを得て本年で第50回を迎えます。
現在では毎年1万人を超えるほどの観客で賑わう関西でも有数の祭りへと発展しました。
50年前、親元を離れ『パスポート』を手に大阪の地に職を求めてやって来た沖縄青年達が『ヒヤミカチ節』を口ずさみ、ふるさと沖縄へと望郷への思いを馳せ開催したエイサー祭り。
そうした私達『がじまるの会』のエイサー祭りが50年という半世紀にもわたって開催出来得たことは誠に奇跡であります。
その奇跡を成し得た要因は関西在住のオジィオバァの存在でありその温かい励ましや激励と地域の皆さまや諸先輩方のお力添えとご協力並びに関係スタッフの多大な貢献と努力のおかげであると感謝しております。
50年間築き上げた私達がじまるの会のエイサー祭りはまさにガジュマルの木のように確実に本土の地に根を下ろし、根をはることが出来たのではないかと思います。
50周年の節目となる今回のエイサー祭りが本土とふるさと沖縄が交わる『あじまぁ(交差点)』となり、さらなる交流を深める祭りになればと思っております。
開催日時:2024年 9月22日(日)AM12:00~PM8:00
開催場所:大阪市大正区 千島公園グランド
出演団体:関西沖縄の集い がじまるの会(大阪)・沖縄かりゆし会(大東)・京都琉球遊ゆう会(京都)・レキオ(兵庫)・平敷屋エイサーたもつ会(奈良)・愛知琉球エイサー太鼓連(愛知)・大正沖縄子供エイサー団(大阪)・東京沖縄県人会青年部(東京)・名桜大学エイサー(沖縄)・みやくエイサー(愛知)・関西やいまの会(大阪)・岩尾 優子(大阪)・大城 敏信(京都)
観客動員数:約15,000人
主 催 :エイサー祭り実行委員会
共 催 :関西沖縄文庫・がじまるの会
出店協力:うるま御殿(大正)・あーちゃん(大正)・いちゃりば(大正)・やんばる(大正)・くくる(大正)・つくし(大東)がじまる(東大阪)・コメドール(中央区)・アップルフーズ(大正)・関西沖縄文庫(大正)
後 援 :沖縄県大阪事務所・大正沖縄協会・大阪沖縄県人会連合会・大正沖縄県人会・沖縄県人会兵庫県本部・沖縄観光コンベンションビューロー
協 賛 :募集中
協 力 :大正区・大阪市立平尾小学校・大阪市立小林小学校・大阪市立北恩加島小学校・大阪市立鶴町小学校・大阪市立中泉尾小学校・大阪市立大正西中学校・大阪市立大正中央中学校・大阪市立大正北中学校・大阪府立大正白稜高校
問合せ先:エイサー祭り運営事務局
〒551-0011 大阪市大正区小林東3-13-20(関西沖縄文庫内)
TEL/FAX 06-6552-6709
担当: 宮里政之 金城 馨
大阪府知事 吉村洋文 様
辺野古の基地建設工事をめぐり、1月10日、ついに国は沖縄県知事の権限を奪い、前代未聞の「代執行」という形で大浦湾側の埋め立てに着手しました。これまで、県民投票などでも幾度となく示されてきた沖縄の「辺野古反対」の声はないがしろにされ続けています。
大阪府知事ならびに全国の知事は、国の代執行を黙って見過ごし国の横暴に加担することなく、地方自治が住民の意思に基づいて行われ、国と地方自治体は「対等な関係」であるという原則に立ち返ってください。そして、それらが守られていない沖縄が置かれている状況に鑑み、全国知事会を通して、国に対し要請していただきますようお願い申し上げます。
詳しくは、下記の要請書をご覧ください。賛同頂いた方は署名し呼びかけ団体のメールに送付ください。よろしくお願い申し上げます。
・全国知事会を通して国に沖縄との対話を求める要請書(PDF 113KB)
日時 2024年4月14日(日)14時~、16時~
場所 神戸学生青年センター会議室A
(阪急六甲駅南西すぐ)
参加費 1000円
共催 沖縄に基地を押しつけない行動・兵庫、神戸学生青年センター、玉城デニーさんトークキャラバン津々浦々の会
問い合わせ yusuqea@gmail.com(小宮)
沖縄の魚屋の女将玉城ウシがアメリカ政府を相手に起こした「サンマ裁判」を起点として現在に至るまで「民主主義のショーウインドー」の中で繰り広げられてきた沖縄の歴史とそこに登場する人物を多様な手法で描く「息もつかせぬ」ドキュメンタリー作品。
噺家志いさーのスピード感あふれる巧みな語りによって観客は1960年代沖縄社会のただなかに放り込まれる。アメリカの沖縄占領の歴史について私たちは言葉や文字では知っている。しかし、戦後、沖縄解放運動の中でどのような人物が闘い、挫折し、なおも闘い続けたか、具体的にはほとんど知らないことを痛感させられる。しかも、沖縄の人々の日常生活の背後に常にアメリカによる占領の構図が明白に浮かび上がることに唖然とせざるを得ない。
これほど重要な、いまだ未解決の問題を多く抱えた歴史の現実、テーマの困難さにも関わらず、このドキュメンタリーには古い資料、アニメ化した世情の記事、貴重な証拠写真、そして創作劇をも駆使した演出力の高さが感じられる。思わず笑いを漏らしてしまうユーモアをも含め、複雑な内容でありながら観客を完全に作品世界に引き込み、多くの学びと鑑賞後の一歩の歩みを与えてくれる作品だ。
アメリカの高等弁務官が沖縄に対して放った一言、「自治は神話」は現代の私たちをも強く打つ。