ちゃんぷるーを食べながら、 戦争と平和の境目について語る会のお知らせ

5月12日(月)18時半から
関西沖縄文庫の金城馨さんと、
辛淑玉さんを囲んで
ちいさな会をしたいと思っています。

場所は関西沖縄文庫で、参加費500円+沖縄ごはん(さんぴん茶付)500円で
計1000円です。差し入れ大歓迎です。

会場の都合で二部制とします。

18:30~19:15 関西沖縄文庫にてお二人の自己紹介と
これまでについてそれぞれお話していただきます。
19:15~19:30 休憩を兼ねて文庫の前にあるそろばん教室へ移動。
19:30~21:00  沖縄料理をみんなでシェアしつつ、参加者の発言
を交えながらお二人のお話をさらに深めていきます。

沖縄人として、在日コリアンとして、この社会で生きてきたお二人が
今、どんな思いをもち、何を発信しようとしているのか。
「日本人」はどう向き合うのか。
それぞれに「違う」私たちがどうつながっていけるのか。

運動論や方法論ではなく、
「自分はどう生きるのか」を語り合えたらと思います。

食事の準備の都合がありますので、
5月10日までに関西沖縄文庫までお申し込みください。
06-6552-6709

5・15イベント情報

知ってるつもり!
沖縄返還?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の5・15イベントの告知となります。

日 時 2014年5月18日(日)14:00~16:00
場 所 大正沖縄会館(大阪市営バス「平尾」より平尾交差点を東へ徒歩3分)
参加費 1,000円

1972年5月15日、沖縄は日本に「復帰」した。42年前のその日、那覇にある与儀公園では「日本復帰」に対する抗議集会が開催され、またその空はまるで今後の沖縄に永遠と続く苦しみを示すかのように雨が降り続いていたという。しかし、当時の沖縄人(うちなーんちゅ)にとって「復帰」とは、沖縄人が「日本人」として生きる、つまり日本人と対等な関係を構築する希望がそこにあった。ところが、「復帰」の内実は沖縄人が求めていたものとは、ほど遠いものであった。そこで生まれた「違和感」を抱えながら、沖縄は日本の中で生き続けている。
その「違和感」とは何なのか?世代を超えて多くの沖縄人が、時折感じる「日本人」との違いはなんなのか?基地問題だけが沖縄が直面している問題ではないのだ。沖縄がなぜ日本に「復帰」しなければならなかったのか、なぜ、沖縄人はそれを選択したのか、なぜ、日本国内で唯一の地上戦の場「沖縄戦」がおきたのか、なぜ、琉球は「処分」されなければならなかったのか。このような疑問を「沖縄返還」とうい言葉をキーワードに、知念ウシ、丹羽雅雄、池田緑、松本亜季の立ち位置の違う4人が語り合う。そこでは、今まであなたが「知っているつもり!」だった沖縄の顔とは違う顔が伺えるはずである。

パネラープロフィール
知念ウシ
1966年、沖縄県那覇市首里生まれ。那覇市首里在住。
津田塾大学学芸部国際関係学科、東京大学法学部私法学科卒。国際関係論・沖縄近代史専攻。むぬかちゃー(ライター)。カマドゥー小たちの集いメンバー。
著書に『ウシがゆく』(沖縄タイムス社)、共著に『闘争する境界―復帰後世代の沖縄からの報告』(未來社)ほか。

丹羽雅雄
1948年愛知県生まれ。弁護士(大阪弁護士会所属)。
2010年度大阪弁護士会副会長、すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)代表、外国人人権法連絡会共同代表、移住労働者と連帯する全国ネットワーク共同代表など。
在日鄭商根(旧軍属)戦後補償裁判、在日裵建一入居差別裁判、在日地方参政権裁判、在日高齢者無年金裁判、大阪朝鮮高級学校運動場明渡裁判、フィリピン母娘退去強制処分取消裁判、嘉手納爆音裁判、沖縄日の丸裁判、小泉靖国参拝違憲沖縄裁判、沖縄靖国合祀取消裁判、松阪商業高校教員部落差別裁判など、社会的マイノリティーの人権問題等に取り組む。

池田緑
1968年富山県生まれ。大妻女子大学教員。社会学(ポストコロニアリズム論、ジェンダー論など)。
大学院生時代にグローバル化と沖縄、沖縄独立論などに興味を持ち、“沖縄研究”として沖縄と関わることとなる。しかし学術的なコロニアリズムの問題に突き当たり、“沖縄研究”から“日本人研究”へと主眼を移した。
また、勤務先でジェンダー論の必要性を感じ、沖縄と日本の関係や性差の問題をコロニアリズム(植民地主義)という共通の視点から考えている。ちなみに、高校時代は大阪で過ごした。

松本亜季
1982年、大阪生まれ大阪育ち。
発達障がい者の支援スタッフとして勤務。
立命館アジア大平洋大学卒業。4回生の時、辺野古の座り込みに参加し、「沖縄問題」とは、実は私たち日本人の「日本問題」であるということを強く認識する。沖縄と日本の関係を少しでも変えたいという思いから自分たちの住む大阪で行動する「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」を友人らと立ち上げる。10年経ってその行動の意味を暗中模索中。

大正沖縄会館
大阪市大正区平尾5-1-19

問い合わせ先 06-6552-6709(金城)

ぜひご参加下さい!

4・28イベント情報

4.28→5.15
62「日本復帰」42

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どたんばのご連絡となってしまい、大変申し訳ございません。
今年の4・28イベントの告知となります。

日 時 2014年4月27日(日)16:00~18:00
場 所 関西沖縄文庫(大阪市営バス「小林」より東へ徒歩3分)
参加費 1,000円

講演者/演目
前野覚(沖縄国際大学大学院地域文化研究科南島文化専攻退学)
「私が沖縄というとき」

大城尚子(大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期過程)
「普天間基地「移設」問題に係るプロパガンダを考える」

問い合わせ先 06-6552-6709(金城)

ぜひご参加下さい!

呼応〜流れくる文化、交差する舞武舞〜


呼応〜流れくる文化、交差する舞武舞〜pdfデータ

日時 2014年3月30日(日)
開場14:30 ~
開演15:00 〜
場 所 社会福祉法人ピースクラブ
住所:大阪市浪速区大国1-11-1
Tel:06-6647-2077
Fax:06-6647-2087
参加費 1,000円(資料代含む)

主 催 関西沖縄文庫
住所:大阪市大正区小林東3-13-20
Tel:06-6552-6709

第39回エイサー祭り

今年も待ちに待ったエイサー祭りが開催されます。

皆様お誘い合わせの上、ご来場よろしくお願いします。

 

エイサー祭り会場には、駐車場がございませんので公共交通機関をご利用ください。

※雨天の場合は、中止となります。

 

開催日:2013年9月8日(日)

時間:12:00~  →  13:00~

場所:千島公園グランド

☆ボランティアスタッフ募集☆

エイサー祭りを一緒に盛り上げてくれる方を募集しております。

会場設営・会場整理・場内清掃など。

ボランティアスタッフとして参加していただける方は、

お気軽にお問合せください。

TEL06-6552-6709

★エイサー祭り賛同・協力金カンパのお願い★

「エイサー祭り」の運営資金は、皆様の賛同・協力金によって、

成り立っています。

安全かつ充実した祭りを、開催・運営するには、少なからず

資金が必要になってきます。

下記口座、もしくは会場入り口の受付にて、カンパを募っています。

なにとぞ、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

一口1,000円

郵便振替口座番号 記号)14010-2 番号)34911901

口座名 関西沖縄の集い がじまるの会

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沖縄そば炊き出し

2013年の越冬沖縄そば炊き出しについて 下記の要領で実施しますので、
お力添え頂ける方は下記の程よろしくお願いします。

日  時 : 2013年1月3日 朝10時集合(炊き出し開始は12時頃予定)
場  所 : 釜ケ崎 三角公園
最寄駅 : JR環状線 新今宮駅/御堂筋線 動物公園前
資  金 : 15万円(*カンパの程よろしくお願いします)

以上、宜しくお願い致します。