2016年12月3日講演集会


沖縄の変わらない現実はありですか?なしですか?


高橋哲哉さん+中原道子さん講演集会
 ・チラシ表 
・チラシ裏
日時:2016年12月3日(土) 18:15開場 18:30開始

場所:大阪市立 住まい情報センター ホール
  ・地下鉄「天神橋筋六丁目」駅下車 3号出口より連絡
  ・JR環状線「天満」駅から北へ約650m

資料代:800円 学生・障がい者(介助者も)400円

講演:高橋哲哉さん
   中原道子さん
主催:沖縄差別を解消するために沖縄の米軍基地を大阪に引き取る行動
   (引き取る行動・大阪)

連絡先:info@tbbo.koudo.info
後援: 基地を押しつけない市民の会
連絡先:関西沖縄文庫 06-6552-6709


【高橋哲哉さんプロフィール】
東京大学大学院総合文化研究科教授
1956年福島県生まれ。専攻は哲学。
歴史認識、憲法、教育、原発・基地問題など、現代社会の思想的諸問題について
幅広く論じる。
主な著書に『デリダ――脱構築』『戦後責任論』(講談社)、『靖国問題』(ちくま新書)
などがある。
2015年に『沖縄の米軍基地―「県外移設」を考える』(集英社新書)を出版し、
全国各地で「県外移設」=「基地引き取り」の正当性、論理的意味を提言し続けている。
【中原道子さんプロフィール】
早稲田大学名誉教授
VAWW RAC (「戦争と女性への暴力 リサーチアクションセンタ-」)共同代表
2006年から宮古島で「慰安所」調査に参加、
2008年に宮古島に12の言語で碑文を刻んだ「慰安婦」の祈念碑「女たちへ」を建て、
以来毎年宮古島で9月にささやかな集まりと日韓の研究者でシンポジウムを開催している。
東南アジア研究者。
著書『歴史は墨でぬりつぶせない』(スペース伽耶 2015)
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「基地を引き取る」
これにはより多角的で視野の広い議論が必要です。
様々なフィールドで活動されてきた人たち、そこから見える日本人の立場性
(ポジショナリティ)、責任、今後のあり方、それらを多面的に語り、議論する
ことにより、今後の引き取る行動の展望、課題を考えていけたらと思います。

8割を占める安保支持の世論がある今、沖縄に74%の米軍基地を置いているのは
明らかにおかしいと感じています。

それは、政府だけの責任ではなく、世論を形成している私たち一人ひとりの問題です。
安保を支持する人は、沖縄の米軍基地を引き取るべきではないでしょうか。
安保破棄をのぞむ人もまた、世論を変えられていない責任、沖縄の犠牲の上に安全で
安寧な生活を享受してきた責任があり、引き取るべきだという立場に変わりはないと
思います。

引き取る行動のメンバーも安保破棄を望む人たちと、描く展望は同じです。
戦争に反対。日米安保ではない国と国同士の「友好」の在り方を求めています。
「引き取る行動」で、私たちが主軸を置くべきだと感じているのは、沖縄に
押しつけておいていいのだというその差別者である自分を脱却することです。

10月18日、大阪府警の機動隊員が、高江の工事を止めようとする住民に対して、
「触るなクソ。どこつかんどんじゃボケ。土人が」と発言。
別の隊員も「黙れコラ、シナ人」と発言しました。
この発言は、現場に立たされる若い警察官に集約される様々な問題とともに、
沖縄への差別、植民地意識は、若い世代にも延々と受け継がれているのだと
いうことを改めて認識させました。

沖縄と日本の関係とは何でしょう。
沖縄と向き合ったとき、私(あなた)はどのように映るのでしょうか。
真正面から沖縄差別、日本人の責任について向き合い、議論をしたいと思います。

沖縄差別を解消するために沖縄の米軍基地を大阪に引き取る行動
(引き取る行動・大阪)とは
2015年3月立ち上げ。引き取り候補地をあげ、その最寄りの駅前で街頭鼓動をしたり、
この行動を広げるための勉強会、シンポジウムの開催、講演活動をしたりしている。

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