大城弘明 写真展   ガマ 鎮魂のトポス~いくさ場の記憶

 大城弘明さんの写真展をご案内させていただきます。

 

【沖縄戦77年 復帰50年】

    大城弘明 写真展 

     ガマ 鎮魂のトポス~いくさ場の記憶

 

期日: 2022年3月24日(木)~27日(日)

     10:00~18:00(24日は13:00~、27日は~16:00)

 

■大城弘明トーク

    「ガマ、いくさ場の記憶」

     3月26日(土)15:00~16:30

■対談 大城弘明×冨樫守

     3月27日(日)11:00~12:00

   入場無料

 

場所: アートホール神戸 (兵庫県学校厚生会館1階)

      JR・阪神「元町」駅東口 北へ徒歩3分

 

連絡先: tel.080-5631-7699 E-mail. oniyamma24@outlook.jp

 

反―共生宣言!

50年目の節目を迎えた沖縄の日本「復帰」。沖縄人は「日本人」になれたのだろうか?「日本人」とはどういうものなのか。50年の枠組みでは捉えられきれない。

1903年、大阪で開催された第5回内国勧業博覧会入口の近くに学術人類館が設置された。展示された沖縄人は、「みられる側」から「みる側」にまわった。グローバル化が進み、共生社会がブームのような現代、他者理解という言葉が様々な場面で飛び交う。その言葉には学術人類館の「みる側」の視点が含まれているのではないだろうか。

アイヌと和人+αマルチレイシャルの石原真衣氏を迎え、共生を反射さす。

「復帰」50年目をも乱反射する。

 

《講演》

石原真衣(北海道大学 アイヌ・先住民研究センター准教授)

著書『〈沈黙〉の自伝的民族誌(オートエスノグラフィー) サイレント・アイヌの痛みと救済の物語』(2022年大平正芳賞受賞)

報告題目:「私たちは、矯正され強制されることにまいった!から、共生ブームに抗することにした」

 

《ピアノ演奏》

照屋夏樹(音楽家)

 

《司会》

大城尚子(沖縄国際大学非常勤講師)

 

主催:関西沖縄文庫  協力:玉城デニーさんトークキャラバン津々浦々の会

日時:2022316日(水)18:3020:30 

      ※参加お申込みはTelまたは申し込みフォームリンクからお願いいたします(申込締切:2022年3月16日(水)午前中

申し込みフォームリンク:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfrhvG_ca45QsvYgbU1qRzbczWKVIRzzXfeS2shtZ99Y32pJA/viewform

 

場所:社会福祉法人ピースクラブ(大阪市浪速区大国1-11-1)+オンライン ※後日配信検討中

資料代(会場):800円  学生、障がい者:400円(介助者無料)  

会場人数:50名限定(新型コロナウィルスのため制限しております)

問い合わせ先:090-3943-8814(金城), tharik.tha55@gmail.com(大城)

 

それぞれ、厳しい現実があると思うのですが、当日の参加、資金面についてご協力いただければ幸いです。よろしくお願いします。

                                                 関西沖縄文庫

 

銀行名     ゆうちょ銀行

金融機関コード 9900

店番      099

預金種目    当座

店名  〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)

口座番号    0266277

 

口座番号  00920-4-266277

口座名   関西沖縄文庫 

 

以上

 


2022年 釜ケ崎 越冬 沖縄そば炊き出しプロジェクト

日時: 2022年1月3日(月) 11時30分

集合: 1月3日(月) 午前9時又は10時

場所: 釜ヶ崎・三角公園

内容: 500食

   (1)三枚肉 ―――― 20kg

   (2)沖縄そば ――― 130kg

   (3)かまぼこ    

   (4)泡盛 1.8L 30度 1本

   (5)そばだし(大) 4本

   (6)削り節(大)  1本

   その他、しょうが、ねぎ

資金: 10~11万円

作業人数: 30人

 

「三角公園 沖縄そば炊き出し」へのお願い

コロナ禍がいつ終息するのか分からない中、今年の冬、寒波は例年よりきびしいものがあります。

さて、2018年12月14日、辺野古に土砂が投入された。これは寒波どころではない、凍りつく国の暴力行為である。思い返せば、その暴力は1879年「琉球処分」からとぎれることなく続いている。

2019年2月「県民投票」で示された「辺野古NO」という沖縄の民意は民主主義の実践そのものである。それに対して国はまるで民主主義を嘲笑うかのように、暴力の継続と実行で応えている。国は民主主義の仮面をかぶってはいても、はっきりと暴力の顔がみえる。日本人一人ひとりもすでに暴力の顔にみえてきた。そんな日本にあって沖縄と地続きな感じがするのが釜ヶ崎だ。とりあえず、正月は三角公園で沖縄そばを一緒に食べたくなる。そして、これからの1年、民主主義の実践の一歩を確かめたい。

 

それぞれ、厳しい現実があると思うのですが、当日の参加、資金面についてご協力いただければ幸いです。

 

よろしくお願いします。

                                           関西沖縄文庫

 

銀行名     ゆうちょ銀行

金融機関コード 9900

店番      099

預金種目    当座

店名  〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)

口座番号    0266277

 

口座番号  00920-4-266277

口座名   関西沖縄文庫

 

【伊丹市立中央公民館内】2021年度 公民館 夏の平和事業

 伊丹市立中央公民館にて7月31日から8月6日まで「夏の平和事業」を開催されます。

 参加していただければ幸いです。

  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/KOMINKAN/KOZA_EVENT/23996.html

 

◇平和パネル展

 二人の報道写真家が見つめた戦後~福島菊次郎と石川文洋写真展~

  日時 7月31日土曜日から8月6日金曜日9時30分から17時

      8月2日月曜日は休館、最終日は、15時まで

  定員 なし。ただし、会場が混雑した場合には、人数制限あり。

  申込み 不要

 

◇平和トークショー

 福島菊次郎が託したもの

  日時 7月31日土曜日14時から15時30分

  ゲスト フォトジャーナリスト 那須圭子さん

  定員  20人

 

◇平和映画会

 「石川文洋を旅する」(2014年/日本/109分)

  日時 8月1日日曜日13時から15時頃

  定員 50人

 

◇平和講演会

 石川文洋・青年はいかに戦場カメラマンになったのか

  日時 8月1日日曜日15時30分から16時30分頃

  ゲスト 報道写真家 石川文洋さん

  定員 50人

 

◇平和トークショー、平和映画会、平和講演会の申込み◇

7月2日金曜日10時~直接来館・お電話・ファクス番号にて受付。定員に余裕があれば、翌日からHPでも受付可。

 

https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1623382882925

  教育委員会事務局生涯学習部公民館

  〒664-0015伊丹市昆陽池2-1

   電話番号072-784-8000 ファクス072-784-8001

                                                                                                               以上

 

オンラインシンポジウム「県民投票から2年-沖縄の声は届いたか 『辺野古』の埋め立てを止めるために!

明日(2月23日)、上記のオンラインシンポジウムがあります。

大変急な案内になってしまい、申し訳ありません。

沖縄に基地を押しつけない市民の会と津々浦々の会も賛同団体になっています。

津々浦々の会から西尾さんが登壇します。

視聴とシェアをよろしくお願いします。

                    関西沖縄文庫

                     金城 馨

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オンラインシンポジウム

「県⺠投票から2 年― 沖縄の声は届いたか『辺野古』の埋め⽴てを⽌めるために」

2021年2月23日[⽕・休]午後3〜6時からYOUTUBE 配信いたします!

https://youtu.be/C3flT-ksPhs

主催「新しい提案」実⾏委員会 、後援:沖縄タイムス・琉球新報

2019年の「辺野古」県⺠投票から2⽉24⽇で2年を迎えます。投票総数の7割が「辺野古」埋め⽴てに反対を投じました。しかし、投票の結果および県⺠投票そのものの意義が全国の⼈々に⼗分に伝わっているとはいまだに⾔い難いのが現状です。

本シンポジウムを通じて、県⺠投票の重要性をあらためて全国へ訴えかけるとともに、具体的な次の⽅策として、辺野古基地問題の公正な解決を求める意⾒書の採択を各地で展開する「新しい提案」の意義をお伝えします。さらに、沖縄県議会における「新しい提案」の陳情採択を後押しし、全国レベルでの陳情アクションの喚起へつなげることをめざします。「辺野古」県⺠投票に続く、沖縄発の次の⼀⼿ー沖縄の⽶軍基地の問題の〈公正〉で〈⺠主的〉な解決を求める「辺野古新基地建設を⽌める新しい提案」とは? 本⼟での実践報告を交えながら、本シンポジウムの中で議論していきます。ぜひ、ふるってご視聴ください。

プ ロ グ ラ ム ― 司会 呉屋陽⼦

〇県知事メッセージ

〇賛同者・賛同団体の紹介

〇オープニングメッセージ 元⼭仁⼠郎

[第1部] 発表ならびに問題提起

⽶須清真 ― 「新しい提案」とは何か

⽚⼭かおる(⼩⾦井市議)― 本⼟における実践報告①

⻄尾慧吾 ― 本⼟における実践報告②

安⾥⻑従 ― 今問われているもの、問うべきもの

[第2部] コメント

〇ファシリテーター ⼤城章乃

川端俊⼀(元朝⽇新聞記者)

松永勝利(琉球新報記者)

⼜吉俊充(沖縄タイムス記者)

〇⽯垣市住⺠投票の会からのメッセージ

〇アピール⽂ 親川志奈⼦

〇閉会あいさつ 普久原朝⽇

辺野古新基地建設を⽌める「新しい提案」実⾏委員会は、2017年に発⾜した市⺠グループです。2019年3⽉に私たちは全国のすべての⾃治体の1788の議会に「新しい提案」の陳情書を提出しました。現在までに「新しい提案」に基づく意⾒書可決や陳情書採択が39の議会で⾏われました。私たちが⽇本全国の⼈々に呼びかける⺠主主義の実践とは、それぞれの地域の⼈々がこの陳情のことを知り、地域の議会で可決を求めていくアクションです。

新しい提案についての詳細は以下のHPをご覧ください。

https://henokostopaction2017.p-kit.com/

 

                 以上

「2021年 釜ヶ崎・沖縄そば炊き出し」中止について

 毎年1月3日、釜ヶ崎三角公園での沖縄そばの炊き出しは、コロナのこともなり、残念ですが、今回(2021年)は行わないことになりました(中止)。

 これまで、この取り組みに協力して下さった皆さんには改めて感謝いたします。

 

 それでも出来ることは何か? と話し合った中で、今回は沖縄そばのカップ麺300食をカンパすることにしました。一月の早い時期に届ける予定です。

 後日お知らせしますので、今後もご協力のほど、宜しくお願いします。

 

  確かにコロナは不安定な社会状況を生み出しました。

 しかし、社会の矛盾・実態を可視化させました。

 ならば、幻想をもたず、現実を見つめ直す機会にしたいと思います。

 これ以上、この社会が生きづらくならないように、私たち一人ひとりが問われています。

 

 皆さん、健康に気をつけて、頑張りましょう。

                                                          2020年12月31日 関西沖縄文庫